アメリカ発の貿易摩擦が中国、ヨーロッパで激化し長期化の様相を呈しています。
世界同時株安前まで、非常に株式市場は活況で株価はみるみる上がり資産を増やした人は多かったのではないかと思います。
しかし今後もこのような強気相場は続くのでしょうか?
結論から申しますと続かないと思っています。
まず貿易摩擦の影響は予想以上に大きく世界経済は停滞するでしょう。
また約10年の間隔でやってくる調整局面も近い内にやってくることを考えると厳しく予想せざるを得ないのです。
ここ最近10年くらいのS&P500の平均リターンは8~10%ではありました。
しかし今後10年間はこのリターンは望むのは大変厳しいと思います。
私としては楽観的にみても今後のリターンは下記を予想しています。
米国株投資(S&P500)の場合:5~6%
世界分散投資の場合:2~3%
もしリーマン級の大暴落が起きたらこれでは済まないかもしれません。
しかしこのくらいの予測にしておかないと、積立投資って全然儲からないからやめたってことにもなりかねません。
だだこの不況になるであろう10年間ひたすら積立て続け乗り越えたとします。
その先の10年間がもし再び活況になったとしたら、20年後のリターンは大きなものになります。
世界経済は昔に比べれば成長のスピードは遅くなっていますが、成長しつづけることは間違いありません。
いや成長を続けることを信じていなければ投資をしてはいけません。
私の予想とは逆にリターンが良ければそれはそれでいいのです。
最悪のシミュレーションをしておくことで投資という舞台から離れずにすむのです。
【ただの今週のリスク資産状況 R1.10.5】
今週も米中貿易摩擦による世界経済成長失速への懸念からから大幅に下落する日が続き、リスク資産はー18万円ほど減り、つみたてNISAは再び含み損に転じていますね。
世界同時株安以降増えたら一気に減るの繰り返しが続いており「ドルコスト平均法とは?」の説明にピッタリな相場となっています。
【特別口座】
投資元本
8,711,615円
時価評価額(合計)
先週 8,921,290円
今週 8,732,976円
先週比 -188,314円
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