私は積立投資家として3年目を過ぎました。
そしてこの3年目に米国株式インデックスファンドに集中投資していくことにしたわけですが、ただの積立投資術も若干修正し、より長期間積立投資を続けられるよう手を加えることにしました。
また1か条増やし16箇条となっています。
≪赤いライジングスター流 積立投資術 -改訂3版ー 16箇条≫
1.積立投資は自動積立にして強制的に毎月または毎日積立てすること。
積立てをする上で最も重要なことである。暴落時でも積立てできるように積立日の設定はしておくべきである。
2.ファンドは世界に分散投資していること。
投資先が成長を続けることを信じて投資すること。少しでも不安を感じるなら再考すべきである。
3.積み立てるファンドの純資産額は30億円以上あること。
純資産額が30億円に満たないファンドは償還のリスクが高い。
設立されてからの純資産額の推移をみて緩やかに右肩上がりになっているファンドが良い。逆に30億円以上あっても資金が流出しているファンドは償還の可能性もあるため注意したい。
4.積み立てるファンドは分配金を出していないこと。
もし分配金を出しているファンドでもは自動で再投資されるシステムを活用する。
5.積立始めたら結果は気にしないこと。できれば見ないこと。
ブログ記事にする場合は仕方ないが基本日々の結果は見ないことをすすめる。
リバランスが必要なポートフォリオの場合は定期的に確認が必要である
6.全資産を投じるようなことはせず余裕資金で行うこと。
病気などで仕事ができなくなる場合もあることを考え、現金などすぐに引き出せるお金は数か月~1年分は用意しておくこと。
7. 心の許容量を知ること。
常に自己分析を心がけ、自分の許容量を知り投資するお金は決めること
8.ファンドの信託報酬の安さばかりに目を向けないこと。
安ければ良いというわけではない。将来償還しないファンドか見極める必要がある。
9.今積み立てているファンドは売らず運用し続けること。
その時の情勢により投資先を考える必要がでてくるかもしれない。しかし長期間積立て続けたものを売却すると複利の効果が得られないため、そのまま保有し運用を続けることがベストである。
10.安全資産:リスク資産の割合を4:6にする。
年齢を重ねるごとにこの割合は変化させ安全資産の割合を増やしていく。
※100-年齢=リスク資産とする。
大暴落した時は買い増しし、3:7にするかもしれない。
11.運用は一生続けること。
リタイヤ後にすべて売ってしまうのではなく引き出しながら運用を続ける。
引き出す額はその年の景気によって判断する。
12.リターンは5~7%を目標におく。
投資先はリターンが良い年悪い年が必ずあることを念頭に置いて投資を続ける。
例えば新興国のリターンが数年良いからと投資先を変更しても次の年には悪化するかもしれない。目先の利益を求めず長期的に5~7%を目標に置けば心がブレることはない。
13.節税したお金、ブログ収入で得られたお金は積立投資にスライド投資すること。
iDeCo で節税した分など、税金が安くなったと浮かれて浪費しない。
14.地政学リスクが高まったり、有事が起きたときは決して慌てず積立続けること。
一時は急落するが、金融市場は再び元に戻る。これは今までの歴史が証明してくれている。心配な時は過去の株式市場のチャートをみるべし。
15.投資する目的はっきりさせておくこと
投資生活において、数々の誘惑に負けそうになる時があるだろう。その時のために、お金を貯める目的はなんなのか常に覚えておく。
自分の目的が、将来ささやかでほんの少しの豊かな生活を送ることを目的にお金を貯めているのなら、積立投資で十分である。
16.どのファンドに投資しても不安は付きまとうものであることを理解しておくこと
世界に分散投資していてもアメリカに投資していても、なにかしらの不安にかられるものである。その度に投資先を変更するようでは利益も出づらくなる。投資先が長期的に成長を続けることにbetしているのであれば信じて投資を続ければいい。
以上
※決してこの投資術で成功するわけではありませんのであしからず。
投資は自己責任でお願いいたします。
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