6/17に老舗のシンクタンク、日本経済研究センターが長期予測を公表しました。
これは2060年の日本と世界経済を標準、保護主義、改革の3つのシナリオに分けて予測したものです。
その中で世界がいままでの状況と変わらない標準のシナリオと世界が保護主義に突っ走った場合のシナリオでは、日本はどちらをたどっても人口減少は深刻でマイナス成長は免れないようです。
GDPはインド、ドイツに抜かれ5位に転落する断じられています。
特に保護主義のシナリオではもっと深刻になります。
一つの打開策としては改革のシナリオとしAIやビッグデータを活用しコンピューターやロボットに働かせ、生産性を上げることでGDPを押し上げようというものです。
私も今後AIが人間に変わって働く時代がくること記事にしていますが、こうなれば日本の未来は明るいですね。
労働は最低限ででも収入はそれなりにあるなら、家庭中心の生活を送れますし少子高齢化社会の解決策になるはずです。
超長期的にみれば日本は再び人口は増えていくのかもしれません。
ただこの改革が2060年までにどこまで進むか私は微妙なところと思っています。
私は最悪の方のシナリオを予測し、世界経済に投資していくことを続けます。
日本は人口は減少していきますが、アメリカやインドなどは2060年でも増えている予測ですから、まだまだ世界は成長していくのだと思っています。
本日はどのファンドの結果はマイナスとなっています。
【日経平均株価】
21.193.81(-92.18)
【NYダウ】
26.727.54 (8.41)
【世界経済インデックスファンド】
-9円(22,356円 -0.04%)
【セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド】
-46円(14,662円 -0.31%)
【eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)】
-24円(10,516円 -0.23%)
【emaxis slim 米国株式 S&P500】
-32円 (10,641円 -0.29%)
【emaxis slim 全世界株式(除く日本)】
-24円(10,503円 -0.23%)
【emaxis slimバランス(8資産均等型)】
-1円(10,846円 -0.01%)
【楽天・全米株式インデックスファンド】
-78円(11,220円 -0.69%)
【楽天・全世界株式インデックスファンド】
-17円(10,340円 -0.16%)
【ひふみプラス】
-188円(36,744円 -0.51%)
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