下記記事抜粋してみました。
>三菱UFJ国際投信は4日、来年1月にスタートする積み立て型の少額投資非課税制度「つみたてNISA」に関す>る調査結果を発表した。全体の約8割が、つみたてNISAを「知らない」と回答した。
> また、つみたてNISAで対象商品となる投資信託についても、約6割が「知らない」としており、認知度向上が>課題といえそうだ。
> 調査は9月下旬、インターネットを使って20~69歳の男女1万人を対象に実施した。
>つみたてNISAがどのような制度か「知っている」は19.1%だったのに対し、「知らない」は80.9%と大きく上回った。また、投資信託がどのようなものか「知っている」は39.3%だったが、「知らない」は60.7%だった。
なんと8割が知らないとのことでした。
そりゃそうですよね。投資している人じゃないと知る機会も少ないです。
原因としてはPR不足や銀行が積立NISAをやる気がないということがあげられるのではないでしょうか。
PRについてはNISAについては時々CMで見ますが、積立NISAについては私はまだ見たことがありません。また窓口の一つでもある銀行も積立NISAを広めようという意識があまりないようです。それは積立NISAを紹介したって銀行は得をしないからです。
銀行は投資に対して詳しくない方に分配型のアクティブファンドを売りつけ、手数料をがっぽりいただき、そのファンドがダメになったところで、「こちらの新しいファンドの方がもうかりまっせ」と乗り換えさせ、手数料をまたいただくということをしているので、当然手数料が入るんだか入らないんだかわかりませんが、長期投資型の積立NISAなんて宣伝しないですよね。
私も銀行の窓口の綺麗なお姉さんに、「投資信託はどうですか、貯蓄よりも利回り良いですよ。」なんて言われことあります。正直綺麗なお姉さんと話したいけど、これは罠だだまさせるなと、この綺麗なお姉さんはここまでで裏から怖い人がでてきて帰れなくなるんだと言い聞かせ窓口にを後にしたことがあります(笑)
正直銀行が今の投資信託の売り方をやめて積立NISAのファンドを誠実に紹介してくれるようにならなければ、日本の投資に対するイメージも良くならないでしょうね。
それにCMが少ないということは政治がらみの大人の事情などもあるのでしょう。
人間100歳時代がそこまで来ています。年金だけでは老後破産世帯急増して国も自治体も大変なことになるのは目に見えているので、国が本気で投資についてPRしなければならないと思います。
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